新型コロナウイルスの影響で、スポーツイベントの中止や延期が相次ぐなか、さいたま市は来年１月にＧＰＳで走った距離やタイムを計測するアプリを使ったマラソン大会を開き、参加費の一部を医療従事者などに寄付することになりました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響でスポーツイベントの中止や延期が相次いでいることなどを受けて、健康づくりや練習の成果を発揮できる場を作ろうと開かれるもので、ＧＰＳで走った距離やタイムを計測するスマートフォンのアプリを使って行われます。
来年１月１６日から２９日までの大会期間中に、１９歳以上が対象のタイムを競うフルマラソンと小学生以上が対象の期間中の累積の走行距離を競う２種類で行われます。
参加費は２０００円で、このうちの５００円が新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者や障害者スポーツの団体に寄付されます。
参加者が自分で時間や場所を決められることから、さいたま市スポーツイベント課の海津麻子課長は、「自分が動くことで社会貢献につながることを考えてもらいたいと思い、チャリティーを導入した。全国の人が好きな所で走れるので多くの人に参加してほしい」と話しています。
申し込みは、専用のサイトなどから来月１８日まで受け付けています。
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November 23, 2020 at 07:15AM
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アプリでマラソン 参加費寄付｜NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB - NHK NEWS WEB
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