
棚田には米作りに携わるオーナーが約100組おり、9割が主に関東で残りが県内在住。新型コロナで春の田植えが中止となり、その後も足を運びにくい状況が続く。夏恒例で棚田にランタンを並べる「ほたる火まつり」や、ライトアップするイルミネーションも中止に。ただ、新型コロナが落ち着き始めた状況を考慮し、せめて夏休みの一日でも―と開催を決めた。
催しの名前は「ししおどし」。里山に囲まれた棚田では稲穂が実るとイノシシによる食害がある。秋を前に追い払い、五穀豊穣(ほうじょう)を願う意味を込めた。竹筒をたいまつにし、棚田約8ヘクタールの中の農道を約30分練り歩く予定。国の交付金約100万円を活用する。
当日はマスク着用や検温、消毒の他、行列の間隔を空けるなど感染防止策を実施。8月上旬までに関東で感染拡大した場合は、県内オーナーに制限する。委員長の久保田良和さん(71)は「お盆の前日で、たいまつを盆ちょうちんにもなぞらえた。幻想的な夏の夜にしたい」としている。
(7月9日)
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July 09, 2020 at 06:53AM
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稲倉の棚田 オーナーの参加 夏一日だけでも - 信濃毎日新聞
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