2021年10月28日
10月26日(火曜日)から27日(水曜日)にかけてアブダビで開催された国際再生可能エネルギー機関(IRENA)第22回理事会に、石井経済産業副大臣が議長として参加しました。
IRENAは、再生可能エネルギーの普及及び持続可能な利用の促進を目的として設立された国際機関で、年に2度開催される理事会は、加盟国から選ばれた21か国の理事国を中心にIRENAの事業の方向性を議論する重要な会合であり、我が国は2021年の議長国です。今回の理事会は10月26日(火曜日)から27日(水曜日)にかけてアブダビで開催され、再生可能エネルギー推進に向けたIRENAの2022-2023年の事業計画や2023-2027年の中期戦略等について議論されました。
今回の理事会では石井経済産業副大臣が議長を務めました。議長挨拶においては、脱炭素化に向けたエネルギー転換は国際社会が一体となって取り組むべき課題であり、世界の166か国・地域が参加するIRENAが果たすべき役割は今後益々重要になる旨述べつつ、IRENAが国際的な議論をリードしていくことへの期待を示しました。また、日本としても2050年カーボンニュートラルや2030年温室効果ガス削減の新たな目標の表明を踏まえ、再生可能エネルギーの最大限の導入に向けた取組を進めていくことを述べました。
担当
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部国際室長 星野 担当者:木村、速水
電話:03-3501-1511(内線 4805~07)
03-3501-6289(直通)
03-3501-5308(FAX)
からの記事と詳細 ( 石井副大臣が国際再生可能エネルギー機関(IRENA)第22回理事会に参加しました (METI - 経済産業省 )
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