ロシア極東ウラジオストクで2日、国際経済会議「東方経済フォーラム」が2年ぶりに開かれた。プーチン大統領が参加する。ロシアが実効支配する北方領土への外国投資誘致に向け、関税を免除する特別区を設置する構想の詳細が明らかになる見通し。菅義偉首相は参加しない。
極東開発を統括するトルトネフ副首相は、アジアの投資家を念頭に「極東開発に参加したいなら速い行動が必要だ。極東は変化しており、速いほどチャンスは大きい」と発言。日露が北方四島で模索する共同経済活動が進まない中、日本を牽制(けんせい)したとみられる。
プーチン氏が参加する3日の全体会合には、カザフスタンのトカエフ大統領とモンゴルのフレルスフ大統領がオンラインで参加。中国の習近平国家主席やインドのモディ首相はビデオであいさつする。会期は4日まで。(共同)
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