国際重量挙げ連盟(IWF)は1日、性別適合手術を受けたトランスジェンダー女性として史上初めて五輪に出場する女子87キロ超級のローレル・ハバード(ニュージーランド)について「スポーツに自由に参加することは人権だ。誰もが競技に参加する機会を与えられるべきだ」として、参加を改めて支持する声明を発表した。
IWFは、国際オリンピック委員会(IOC)が2015年に定めた、男性ホルモンのテストステロン値が12カ月間一定以下ならトランス女性の女子競技参加を認めるガイドラインを17年に採用。声明は「ローレルは長年にわたって基準を満たしていることを納得する形で証明してくれた」とした。
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