
都城市と小林市でスーパーマーケットを運営する「ウイリイ」(本社・小林市)が、都城市内で高齢者らの見守り活動を行う「みやこのじょう地域見守り応援隊」に参加することになり、2日、参加に向けた協定締結式が同市役所で行われた。
応援隊は高齢者や障害者と接する機会のある民間事業者らが、体調に異変が生じた高齢者らを確認した際に都城市や警察に連絡、通報する活動。
ウイリイは今月中旬から都城市の店舗を拠点に、同市や小林市内で移動販売車を運行させる予定にしており、高齢者らに接する機会もあることなどから応援隊に加わることになった。応援隊に参加するのは同社が9事業者目という。
締結式には同社の佐藤豪太専務や池田宜永市長、都城署の中嶋信行署長らが出席。池田市長は「地道な取り組みがスムーズな対処につながる。協力はありがたい」と感謝し、佐藤専務は「地域密着型のスーパーとして、地域福祉活動に貢献したい」と話していた。
からの記事と詳細 ( 都城見守り隊に「ウイリイ」参加 - 読売新聞 )
https://ift.tt/3hpPkIK
No comments:
Post a Comment