新型コロナウイルスの感染が拡大する中、花火の力で笑顔になってもらおうと、宮城県白石市で花火が打ち上げられました。 3日夜、ライトアップされ、闇に浮かぶ白石城。そのかたわらに、色とりどりの花火が大輪の花を咲かせます。 全国の花火業者がゴールデンウィークに実施している「花火駅伝」の一環で、白石市では地元の「小関煙火」が、地域の協力を得て125発を打ち上げました。 見物客 「コロナでやっぱり沈みがちな感じ、宮城県は特に沈みがちだったと思うんですけど、こういうのを開催してくれることによってワクワクもしますし、元気ももらえたのですてきだったと思います」 花火駅伝には全国80の花火業者が参加し、ゴールデンウィーク中に230カ所以上で花火を打ち上げるということです。
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