原爆の投下から75年となる中、アメリカのポンペイオ国務長官はさらなる核軍縮を進めるためには核兵器を増強する中国が軍縮の枠組みに入る必要があるとの認識を示しました。
アメリカのポンペイオ国務長官は5日の記者会見で、広島と長崎への原爆投下からことしで75年となるなか、アメリカの核軍縮に向けた取り組みについて問われ「トランプ大統領の最優先事項の一つは、核兵器が使用されるという、本当にひどい日が来ないようにすることだ」と述べ、政権として核軍縮に取り組んでいると強調しました。
そのうえで「大きな資源と能力を持つ3つの核保有国が一丸となって、より強固で安定した戦略的状況を作り出すことが非常に重要だ。中国の参加を期待している」と述べ、さらなる核軍縮を進めるためにはアメリカとロシアに加え、核兵器を増強する中国が軍縮の枠組みに入る必要があるとの認識を改めて示しました。
一方、有効期限が来年2月に迫るアメリカとロシアの核軍縮条約「新START」をめぐってはトランプ政権が中国の参加を求める中、延長に向けた交渉が停滞し、失効するおそれが高まっていて、核軍縮の先行きは見通せない状況となっています。
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August 06, 2020 at 12:05PM
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核軍縮進めるため中国の参加を期待 米国務長官 - NHK NEWS WEB
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