2020年07月02日09時38分
【パリ時事】フランス軍は、地中海での北大西洋条約機構(NATO)による作戦への参加を中断した。仏軍の艦艇が6月、同じNATO加盟国のトルコ軍から妨害を受けたことなどが理由とされる。仏国防省が1日、明らかにした。
リビア情勢をめぐる両国の対立が鮮明化した。NATOに冷淡なトランプ米大統領の下、NATOの結束に亀裂が広がっている。
仏紙フィガロによると、リビアに武器を輸送していると疑われたトルコ船に6月10日、仏艦が尋問を試みたところ、トルコ側から3回にわたるレーダー照射があったと仏軍は主張している。攻撃準備を意味するため、仏軍はNATOの規定に反する「敵対行為」だと非難した。一方、トルコは事実関係を否定している。
リビア内戦は、各国の代理戦争の色合いが強まっている。トルコが首都トリポリの暫定政権を支持。フランスは公式には認めていないものの、ロシアなどとともに東部が拠点の軍事組織「リビア国民軍(LNA)」を支えている。
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July 02, 2020 at 08:00AM
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仏、NATO作戦参加中断 トルコと対立―リビア問題 - 時事通信ニュース
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