ウェブ取材に応える大分市出身の清武功暉(UDN SPORTS提供)
新型コロナウイルスの影響を受けている学童や医療従事者らを支援しようと、同じマネジメント会社所属のアスリートが競技の垣根を越えて活動している。その一人でサッカーJ2徳島のMF清武功暉(こうき)(29)=大分市出身=がオンラインで取材に応じ、支援活動のほか、ユース時代を過ごした大分トリニータへの思いなどを語った。
清武がマネジメント契約を結ぶ「UDN SPORTS」(本社・東京)は今月、在籍するアスリート計75人の発案で「『#つなぐ』プロジェクト」をスタートした。学童や医療従事者へのマスクの無償提供や、感染予防の動画配信などに取り組んでいる。
自らも「故郷のためにできることを」と、J1C大阪で活躍する兄・弘嗣(30)と共に活動。2人で大分県に寄付するなど独自の取り組みも実施しており、「こういう状況が続く限り、アスリートとしてできる支援を続けていきたい」と強調する。
故郷・大分と同時に、ユース時代を過ごした大分トリニータの愛着は今も強い。日頃から試合もチェックしており、「トップチームに上がれずに悔しい思いはあるが、いつかプレーしてみたい。今後も多くの人に愛されるクラブであってほしい」と話す。
Jリーグは2月下旬から公式戦が中断。清武も最低限の自主トレーニングしかできない厳しい環境に置かれている。それでも再開後を見据えて「2桁得点を目指し、昨季はあと一歩届かなかったチームのJ1昇格に貢献したい。プレーを通じてたくさんの人の励みになりたい」と誓った。
<メモ>
「#つなぐ」プロジェクトには香川真司や柴崎岳らサッカー選手のほか、サニブラウン・ハキーム(陸上)、桃田賢斗(バドミントン)らが賛同。大分トリニータからもDF小出悠太、MF町田也真人、GK小島亨介(J2新潟に期限付き移籍中)が活動している。
※この記事は、5月19日 大分合同新聞 17ページに掲載されています。
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May 19, 2020 at 07:12AM
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