(1) 86.7%がインターンシップ参加を経験。そのうち80.7%がインターンシップ参加企業の選考に参加。
(2) 夏のインターンシップ参加が、現時点での内々定獲得率に影響。
(1)86.7%がインターンシップ参加を経験。そのうち80.7%がインターンシップ参加企業のセミナー・選考に参加
2021年卒学生のうち86.7%がインターンシップ参加を経験。そのうち80.7%が、インターンシップ参加企業のセミナー・選考案内に参加していることが分かりました。インターンシップ参加社数は、1~5社が55.7%となり、10社以上参加している学生も17.2%います。
(2)夏のインターンシップ参加が、現在の内々定獲得状況に影響。
2020年4月下旬時点で内々定を獲得していた学生(全体の41.2%)のうち25.9%が、「内々定を獲得した企業に、2019年8月までに応募意思を持っていた」と回答しており、夏のインターンシップへの参加が、現在の内々定獲得に影響していることが分かります。2020年卒は「内々定獲得率した企業に応募意思を持った時期」は「2月・3月」の回答が43.2%に上るのに対し、2021年卒は「2月・3月」は27.3%にとどまり、「夏まで」または「年内」に応募意思を持っている学生が多い傾向です。新型コロナウイルスの影響で、3月の広報解禁以降、説明会や選考の開催が計画通りに実施できていない企業が続出するなか、夏のインターンシップへの参加が、2020年4月時点での内々定獲得率に影響していることが浮き彫りになりました。4月下旬時点で内々定を獲得していた学生は、1社が最多で15.4%となり、2社8.8%、3社4.0%と続きます。複数社の内々定を得ている学生も一定数いることから、「夏まで」そして「年内」でのインターンシップ参加の有無により、内定獲得状況が“二極化”していることが分かります。
6月から各社のインターンシップサイトがオープンします。2021年卒対象の会社説明会や合同企業セミナーが相次いで中止になる混乱を目の当たりにしている2022年卒は、「早期から動かなければ」というマインドになることが想定されます。
■調査概要
・調査対象:あさがくナビ2021登録会員
・調査方法::「あさがくナビ2021」トップページとメルマガでアンケート回答を依頼
・調査期間:2020年4月20日~2020年4月30日
・有効回答数:972名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
朝日新聞社とともにコンテンツを提供する、学生会員数378,682名・掲載企業数2,203社(2020年5月時点)の新卒学生向け就職情報サイトです。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は学生と企業のマッチングを促進するサイトとして構成しています。「あさがくナビ2021」(2021年3月卒業者対象)からは、グローバルスタンダードな職種別採用機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでまいりました。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、単なる就活ノウハウの提供ではなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会]https://company.gakujo.ne.jp
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June 01, 2020 at 12:00PM
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【2021年卒学生の就職意識調査】インターンシップ参加者のうち80.7%がインターンシップ参加企業のセミナー・選考案内に参加!夏のインターンシップへの参加有無により、内定獲得状況が“二極化”傾向。 - PR TIMES
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