琉球銀行は27日、千葉銀行などで構成する地銀広域連携「TSUBASAアライアンス」に参加したと発表した。IT(情報技術)と金融が融合したフィンテック分野での連携が主な目的で、関連サービスを強化する。同広域連携に九州・沖縄の地銀が参加するのは初めてという。
同連携は2015年に千葉銀、第四銀行、中国銀行で発足した。伊予、北洋、武蔵野などの各銀行も参加しており、琉球銀は10行目となる。
琉球銀は今回、フィンテック分野での連携を主眼に枠組みに加わった。同行は「当行はキャッシュレス決済の支援ビジネスに力を入れている。各地域のトップ行でつくる全国的なネットワークに加え、先進的な技術やノウハウを取り込むことが可能になる」(総合企画部)と説明する。
銀行業務の基幹系システムについては、八十二銀行などとつくる別の枠組みの共同システムに加盟しており、継続する。
沖縄の地銀を巡っては沖縄銀行が19年12月にふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行と地域経済活性化に関する連携協定を締結。沖縄海邦銀行も九州の地銀が共同運営する基幹系システムに19年5月に7行目として参加するなど、域外地銀との連携が進んでいる。
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April 27, 2020 at 03:10PM
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琉球銀行、広域連携「ツバサ」参加 フィンテック強化 - 日本経済新聞
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