ベトナムは現在、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で国連が定める医療基準のレベル2の野戦病院を運営している。国防省は4日、第175軍隊中央病院で第3次野戦病院「第2.3野戦病院」に参加する隊員の披露式を開催した。
グエン・チー・ビン国防次官によると、南スーダンではベトナムの第2次野戦病院「第2.2野戦病院」が任務を遂行中で、第3次野戦病院が年末頃に任務を引き継ぐことになる。第3次野戦病院の人数は70人は、現在訓練を行っている。
ベトナム平和維持局のホアン・キム・フン局長によると、第2次野戦病院は任務開始からのこの3か月余りの期間に軍人や警察官、民間人など527人の患者を診療したほか、6回の手術を実施し、重病者3人を医療基準レベル3の野戦病院に搬送した。
ベトナムは、国連南スーダン派遣団(UNMISS)のレベル2野戦病院「第2.1野戦病院」を2018年10月から展開。1年間で2022人の患者を診療した。2019年11月から隊員63人が第2.2野戦病院の任務を引き継いでいた。
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March 06, 2020 at 03:19AM
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南スーダンのPKO、第3次野戦病院の参加隊員を披露［政治］ - VIETJOベトナムニュース
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