総合ディレクターの北川フラムさんは、作家や作品を紹介。芸術祭について「本人が輝くだけでなく、作品の後ろにあるものも見てもらう」と説明した。皆川さんや、芸術祭に参加する俳優・演出家の串田和美さんらによる座談会もあり、パンフレットなどを作る皆川さんは「芸術祭が終わっても、その時間や喜びを残せるような仕事をしたい」と意気込みを語った。
アクセサリー作りは開始前から列ができた。ミナペルホネンの洋服などで使うフェルト生地を選び、水や山、鳥といった皆川さんが手掛けたデザインを金型で抜いて完成させた。参加者は「かわいい」などと笑顔で手を動かした。
芸術祭に参加する作家のパネル展示もあった。皆川さんのファンという松本市の介護士、笹本八重さん(40)は「ずっと楽しみにしていた。芸術祭も楽しみ」と話した。
(2月23日)
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February 23, 2020 at 07:01AM
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大町の北ア芸術祭 松本で100日前イベント - 信濃毎日新聞
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