2021年10月30日(土)
原水協宣伝 高校生が賛同
原水爆禁止日本協議会は29日、投票日が迫る総選挙で、核兵器禁止条約に参加する政府を実現しようと呼びかける宣伝を東京・水道橋駅前で行いました。下校途中の高校生が足を止め、日本政府に条約参加を求める署名に協力し、「各党の政策を調べる」と語る高校生もいました。
安井正和事務局長らが「市民と野党の共闘で禁止条約に参加する政府を」の横断幕を掲げ、高校生らと対話しました。
3年生の2人の女子生徒は「修学旅行で広島に行く予定だったがコロナのせいで行けなかった」と発言。安井氏は、禁止条約が発効したが日本政府は「アメリカの核の力が必要だ」と条約に参加していないと紹介。野党4党が条約参加をめざすことで合意したと伝えると、1人が「18歳になったので初めての選挙です。ホームページなどで各党の政策を見て、考えてみます」とはなし、2人とも署名にサインしました。
別の高校生も、参加者が「広島、長崎の惨禍を繰り返すなという署名です」と語りかけると「その通りですね」とペンを走らせました。
からの記事と詳細 ( 核禁条約参加する政府を/原水協宣伝 高校生が賛同 - しんぶん赤旗 )
https://ift.tt/3Cv1idw
No comments:
Post a Comment