インテル コーポレーション 副社長 兼 インテル オリンピック・プログラム 事業部 本部長のリック・エチェバリア(Rick Echevarria)は「私たちは、日本を代表する傑出したアスリートである阿部詩選手と中村礼子氏を、チーム・インテルに迎えられることを嬉しく思います 。お二人は、数々の記録を打ち立て、障壁を突破し、目標を達成するために、恐れを知らず勇敢であることの意味を私たちに示しています。チーム・インテルのアスリートは、卓越性、コラボレーション、恐れを知らず勇敢であること、インクルージョン、そして多様な視点と経験をもたらすという、インテルの文化の最も素晴らしい点を体現しています」と述べています。
インテルはワールドワイド・パートナーとして、パートナー各社とともに、テクノロジーの導入を進め、あらゆる場面でオリンピックの体験向上に努めています。アスリートのパフォーマンス向上や大会の運営、現地での活動支援、さらに世界中のオリンピック・ファンの視聴体験などにおいて、新しいオリンピック体験の提供を加速するべく、5G プラットフォームやイマーシブメディア(没入型メディア)、AI プラットフォームをはじめとするテクノロジーの導入を進めています。阿部詩選手と中村礼子氏は、テクノロジー・アンバサダーとして、インテルそして日本のために、重要な役割を担います。
新たにチーム・インテルに参加するメンバー
中村礼子氏は、オリンピック競技大会に2度出場し(2004年、2008年)、200M背泳ぎで二大会連続の銅メダルを獲得しています。これは競泳日本女子としては72年ぶりの快挙であり、この時に樹立された記録は、現在も日本記録として残っています。引退した現在は、水泳指導、講演活動、大学の非常勤講師としても活動しています。
「大学での授業、講演活動、水泳指導など、多岐にわたる活動を行う日々において、インテルのプロセッサーを搭載するPCを使う日が多く、とても助けられています。テクノロジーとインクルーシビティの両方を推進する、チーム・インテルの一員として、東京2020オリンピック競技大会では、5G プラットフォーム、イマーシブメディア(没入型メディア)、AI プラットフォームなどを活用した新しい観戦体験を皆さんにお伝えしてゆくことを楽しみにしています」– 中村礼子
阿部詩選手は、日本を代表する柔道家です。2017年2月グランプリ・デュッセルドルフで、IJFワールド柔道ツアーを史上最年少で制し、2018年、2019年と世界選手権にて2連覇を達成するなど、世界大会で数多くの実績を積んでいます。東京2020オリンピック競技大会では、兄の一二三選手と史上初となる兄妹同日金メダルの獲得を目指しています。
「夏の東京2020大会に向けて準備を進めていますが、パフォーマンス向上などにおいて、テクノロジーの活用は今や私の競技生活に不可欠なものとなっています。また、インテルの新しいタグライン 『Do Something Wonderful』 は、『観客が驚き、沸くのは担いで投げること。そのためにも一本を狙い続ける』という私の信念に通じるものがあります。私の競技生活を支え、また同じ価値観を共有するインテルのテクノロジー・アンバサダーとして活動することを楽しみにしています」– 阿部詩
インテルについて
インテルは業界のリーダーとして、世界中の進歩を促すとともに生活を豊かにする、世界を変えるテクノロジーを創出しています。ムーアの法則に着想を得て、顧客企業が抱える大きな課題を解決する半導体製品を設計・製造し、その進化に向けて日々取り組んでいます。クラウド、ネットワーク、エッジ、あらゆるコンピューティング機器のインテリジェント化によりデータの価値を最大化し、ビジネスと社会をより良く変革します。インテルのイノベーションについては、https://newsroom.intel.co.jp またはhttps://intel.co.jpをご覧ください。
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