ロイヤルホールディングスは1月28日、ミライロが運営するスマートフォン向け障害者手帳アプリ「ミライロ ID」が開始する「ミライロクーポン」に参加し、専用クーポンを提示することで、店内の食事や持ち帰り商品がお得に利用できるサービスを開始する。
ミライロが2019年7月から提供する「ミライロ ID」は、障害者手帳の所有者を対象としたスマートフォン向けアプリ。「ミライロクーポン」は、「ミライロ ID」の中に新たに設置される、飲食店やレジャー施設でお得に使えるクーポンを集約して提供するサービスで、ロイヤルグループからは「ロイヤルホスト」「天丼てんや」「ロイヤルガーデンカフェ」が参加する。
グループでは、これまでもバリアフリー情報共有アプリ「Bmaps」へのグループ内約650店舗の情報登録や、現場の店長から役員までさまざまな階層で「ユニバーサルマナー検定3級講座」を受講・資格取得をすすめ、誰でもでも安心して利用できる店舗づくりに取り組んできた。
Bmapsとは、障害者や高齢者、ベビーカー利用者、外国人など、多様なユーザーが外出時に求める情報を共有するサービス。今回、障がいのある人の外食や消費を促して社会参加を加速させたい、というミライロの考えに賛同して「ミライロクーポン」に参加する。
グループの店舗を積極的に案内することで、食を囲む豊かで楽しい時間を過ごすとともに、障がいのある人への理解を深め、誰もが暮らしやすい環境・社会・未来を築く意識を育て、ひとりでも多くのお客に快適に過ごしてもらえる店舗づくりを目指す。
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