タレントのデヴィ夫人(80)が10日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」に出演し、年越しパーティーを主催したことに異議を唱えたタレント杉村太蔵(41)に怒りをあらわにした。
デヴィ夫人は、昨年12月31日、都内ホテルで約90人が参加する年越しパーティーを開いたことをインスタグラムに投稿。コロナ禍の中、「マスクをしている人がほとんどいない」など批判的な声があがった。
デヴィ夫人は「こういう時期だからこそ、勇気をもって開催したんです。ホテル、食糧を入れている人、飲食業者、オーケストラ20名、ダンサー15名、オペラ歌手3名、みんな助かっています。私たちはストレスを抱えていますよね。私たちのような人間がお金が使って回さないと経済は破綻すると思うんですよ」と説明した。
検温器4台、アルコール消毒液4つを設け、テーブルの間隔を広げ、10人席に5人座ってもらうなどの感染対策とったという。
ここで杉村が「パーティーをやることで感染拡大がいつまでも止まらなくて…」と意見を述べようとすると、デヴィ夫人は「お言葉ですけど」と遮り、「私のパーティーは、10日前(緊急事態宣言前)です。去年は私はチャリティーを5回やりました。誰も感染していません」と語気を強めた。
杉村の「誰も感染していない。じゃあ結果的にいいじゃないかという議論は今、成り立たないんじゃないでしょうか…」には、デヴィ夫人は「ちょっとお待ちください」と再び遮り、「(参加した)皆さんは自意識が高い。緊張感を持って自覚しています。感染しない、させないが合言葉になってます。感染する人は若い方が多いんですよ。層が違うのかなと思います。若い方たちも緊張感をもっていただきたい。私たちは非常に気を付けています」とさらに声を荒らげた。
杉村が「感染を徹底的に気を付けようとステイホームしている人から見ると、デヴィ夫人には申し訳ないけど、ああいうパーティーを見るといらっときちゃうんですよ。何やってんだよって」と話すと、デヴィ夫人は「あなた、私に対してのジェラシーですよ」。最後まで平行線をたどった。
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