「AppJamming Summit」は2014年より開催され、中国、韓国、インド、東南アジア諸国などアジア太平洋地域を中心とした世界17カ国から代表選手が参加する、16歳未満の若きプログラマーのためのアプリ開発コンテスト。1~4人で構成されるチームが、事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、作品の出来栄えを競い合う。本年度の作品テーマには「Apart but Together(離れていても一緒)」が掲げられ、コロナ禍においてもテクノロジーが人々をつなげられることを表現する作品を募集する。
「AppJamming Summit 2021」の日本代表選手を決定する日本予選では、国内に住む8歳以上16歳未満の子どもたちを対象に、全国から作品を募集する。事前審査を通過した約10組が、作品のプレゼンテーションを行う日本予選(Semi-Final)を2月27日に実施し、日本代表を決定する。日本代表選手は、3月29日に開催される決勝大会(Final)へ進出し、英語でのプレゼンテーションに臨む。なお、今回の日本予選と決勝大会はともにオンラインでの開催を予定している。
応募要項
- 参加対象:2021年3月31日時点で8歳以上16歳未満の子ども(1チーム最大4名までの作品開発・提出も可能)
- 作品テーマ:「Apart but Together(離れていても一緒)」
- 募集作品:Scratch、CodePen(Webプログラミング)、App Inventor2(アンドロイドアプリ開発ツール)で開発された作品
- 英語について:作品内で使用する文言やプレゼンテーションで話す言語、プレゼンテーション資料内の文言には英語を使用する。日本予選までは日本語でのプレゼンテーションも可能。
スケジュール
- 2月6日:エントリー締め切り
- 2月10日:作品提出締め切り
- 2月21日:日本予選 -Semi Final-(書類審査)
- 2月27日:日本予選 -Semi Final-(オンラインでのプレゼンテーション審査)
- 3月29日:決勝 -Final-(オンラインでのプレゼンテーション審査)
からの記事と詳細 ( アジア17カ国が参加する子ども向けプログラミングコンテストがオンラインで開催、2月6日まで出場者を募集中 - EdTechZine(エドテックジン) )
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