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ミック・シューマッハのF1グランプリデビューが決まった。10月初旬にドイツのニュルブルクリンクを舞台に開催されるアイフェルGP初日のセッションでアルファロメオ・レーシングのC39をドライブする。
フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属する21歳のミックは現在、F2のチャンピオンシップリーダーであり、今月始めにモンツァで行われたレースで優勝したほか、先週末のソチではフィーチャーレースで表彰台の頂点に立っている。2019年にはアルファロメオ・レーシングとフェラーリのテストセッションに参加してすでにF1マシンの感触は確認済みだ。
アイフェルGP金曜フリー走行1回目のセッションに参加するミックはアントニオ・ジョビナッツィのマシンを借り受け、初日2回目のフリー走行からはジョビナッツィが愛車のコックピットに戻る。
ミックは「今回、フリー走行で走るチャンスを得られたことが本当にうれしい。自分の初めて参加するF1週末がニュルブルクリンクの母国のファンの前だということが一層スペシャルに感じさせてくれる。バーレーンで慣例となったテスト走行を経験して半年、再びF1マシンを味わうチャンスを与えてくれたアルファロメオ・レーシング・オーレンとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝したい。ここからの10日間でしっかり準備し、チームのためにベストを尽くしてレース週末に向けて貴重なデータを集められるようにしたい」とコメントした。
また、チーム代表であり、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEOを務めるフレデリック・バッサーは次のように述べている。
「下部シリーズのランキングや最近の結果が示している通り、ミックが素晴らしい才能を持った若手の1人であることは疑いようがない。彼が速いのはもちろんだが、ステアリングを握れば一貫し、成熟してもいる。チャンピオンになるべくすべての特徴を持っているのだ。昨年、われわれと働いた際には彼のアプローチや取り組み方に感銘を受けた。ニュルブルクリンクで再び彼と働くことを楽しみにしている」
また、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに参加する他の2人もグランプリデビューのチャンスを得ることが発表され、F2選手権でミックに次ぐ2位につけるカラム・イロットが同じく10月9日(金)にニュルブルクリンクで行われるアイフェルGP金曜フリー走行1回目のセッションに参加し、ハースF1をドライブする。
もう1人、F2ランキング5位につけるロバート・シュワルツマンは2020年シーズン最終戦アブダビGPの初回セッションで走行機会を与えられるという。今回の発表ではどのチームのマシンに乗り込むのかは明かされていない。
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September 29, 2020 at 11:53PM
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ミック・シューマッハがアイフェルGPのFP1に参加 - ESPN F1
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