新型コロナウイルスの影響で観光客数が落ち込んでいる川越市で、個人や事業者が元気を出して危機を乗り越えようと、共通のキャッチコピー「越えていこう、川越」を添えたオリジナルポスター(A2判)を作るプロジェクトが行われている。
「厳しい状況の中で、人を集める観光イベントを打ち出すのは難しい。何かできないか」と、小江戸川越観光協会が市民参加型のポスター作製を企画。市と川越商工会議所も共催することになった。
キャッチコピーの「越えていこう」は、川に囲まれた川越の地名の由来に加え、市街地を焼き尽くす数度の大火を克服してきた川越商人の心意気と、コロナ禍克服をかけたという。
プロジェクトは千枚を目標に七月からスタート。個人や事業者が参加し、作ったポスターはそれぞれ自由に使用する。四百枚を超えたのを機に、九月四日からは縮小版百二十枚が川越駅の自由通路に掲示されている。十月末までの予定で、途中で作品を入れ替える。
ポスターの写真は参加者の店舗の外観や商品、仕事の様子など。印刷は積極的な町おこし活動を続ける市内の櫻井(さくらい)印刷所が担当している。写真は同社のカメラマンに依頼することもできる。費用は最初の一枚が千円。同デザインの二枚目以降は一枚当たり二千円。デザインを変える場合は一枚二千八百円。申し込みは同協会ホームページで。(中里宏)
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<新型コロナ>コロナ 越えていこう、川越 市民参加ポスター 川越駅に120枚掲示 - 東京新聞
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