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Tuesday, February 18, 2020

米大統領選 ブルームバーグ氏、ネバダ州の民主党候補者討論会に参加へ - SankeiBiz

 【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選の民主党候補指名争いで、ブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)が西部ネバダ州ラスベガスで19日に実施される同党の候補者討論会に参加することが確実となった。ブルームバーグ氏が昨年11月に出馬表明後、討論会に出るのは初めて。討論会では最近になって支持率を急上昇させているブルームバーグ氏に対し、警戒感を強める各候補が論戦を仕掛ける展開が予想される。

 19日の討論会では、ブルームバーグ氏のほか、支持率トップのサンダース上院議員(78)、ブティジェッジ前サウスベンド市長(38)、クロブシャー上院議員(59)、ウォーレン上院議員(70)、バイデン前副大統領(77)の計6人が参加する。

 民主党全国委員会はネバダ州での討論会の参加資格として、一定額以上の政治兼の獲得を条件としたの条項を免除。選挙資金を自前で調達しているブルームバーグ氏参加への道を開いた。同氏はまた、参加資格である「4つ以上の全国または州レベルの世論調査で10%以上の支持率獲得」という条件も18日にクリアした。

 18日発表された米公共ラジオ(NPR)と公共放送(PBS)の全国合同世論調査では、ブルームバーグ氏の支持率は19%で、サンダース氏31%に次ぐ2位につけた。3位はバイデン氏で15%。

 ブルームバーグ氏は巨費を投じてのテレビ広告を武器に知名度を上げているが、討論の手腕は未知数。クロブシャー氏は14日、記者団に「CM放映ではブルームバーグ氏には勝てないが、討論でなら打ち負かせる」と述べ、同氏の参加を歓迎する意向を示した。

 クロブシャー氏はネバダ州で支持率で低迷しているが、2月7日に東部ニューハンプシャー州で行われた候補者討論会で健闘したのが奏功し、11日の同州予備選で3位に躍り出た。

 討論会での結果がその後の指名争い本番を左右することが明確になった形で、各候補とも今回の討論会に一層本腰を入れて取り組んでくるのは必至。先頭走者としての立場を確実にしたいサンダース氏や、失速状態からの回復を急ぎたいバイデン氏が討論会でどのような戦いぶりを見せるかも注目材料だ。

 ブルームバーグ氏は22日に行われる党候補指名争い第3戦のネバダ州党員集会を含む序盤の4戦には参加せず、14州などの予備選・党員集会が集中する3月3日の「スーパーチューズデー」から本格参戦する。

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February 19, 2020 at 11:28AM
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