【欧州・海外サッカーニュース】ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのMFアペルカンプ真大がU-21ドイツ代表の“サポートメンバー”に。
ドイツサッカー連盟(DFB)は、ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するMFアペルカンプ真大のパフォーマンスを視野に入れているようだ。U-21EUROに臨む同国のメンバー入りこそ果たさなかったものの、クラブでの日程が終了していない選手たちの代役の1人としてトレーニングキャンプへ参加することが決まった。
U-21ドイツ代表率いるシュテファン・クンツ監督は24日、今月31日~来月6日の間に行われるU-21EUROの決勝ラウンドに向けたメンバー23名を発表。レヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツやヴォルフスブルクMFリドレ・バク、アルミニア・ビーレフェルトDFアモス・ピーパーらブンデスリーガ1部のクラブでレギュラーとしてプレーする選手たちが順当にメンバー入りを果たした。
一方で、同監督はケルンのDFイスマイル・ヤコブスやMFサリー・エクジャン、ホルシュタイン・キールFWヤンニ・セラやブレントフォードFWビタリ・ヤネルトも招集するも、4人はそれぞれのチームが入れ替えプレーオフなどを控えるために遅れて合流することを考慮。そこで、クンツ監督はアペルカンプやフライブルクMFヤニク・カイテル、ボーフムDFアルメル・ベラ=コチャプの3人をトレーニングキャンプに招待した。
15歳の頃デュッセルドルフ下部組織に加入した現在20歳のアペルカンプはU-17やU-18日本代表でのプレー経験を持つ東京生まれの日独ハーフMF。今季クラブのトップチームでデビューした若手はプロ初シーズンでは主にインサイドハーフや攻撃的MFとしてプレー。終盤戦の4戦連続ゴールを含め合計6ゴール1アシストを記録し、現地では早くも次世代のスターとして期待を集めている。
なお、今回キャンプへ合流が遅れるエクジャンやセラ、ヤネルトはそれぞれ23歳、ヤコブスは今年8月に22歳の誕生日を迎える左サイドバック。より若いアペルカンプは将来の招集に向けてアピールできるのだろうか。
からの記事と詳細 ( 20歳アペルカンプ真大がU-21独代表のキャンプに参加!大きなアピールチャンスを手にする - Goal.com )
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